カラマーゾフの兄弟

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)カラマーゾフの兄弟2 (光文社古典新訳文庫)カラマーゾフの兄弟(3) (光文社古典新訳文庫) [ フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフス ]カラマーゾフの兄弟 4/ドストエフスキー/亀山郁夫カラマーゾフの兄弟(5(エピローグ別巻)) (光文社古典新訳文庫) [ フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフス ]
やっと読み終えた。結構時間かかったな。一巻、二巻が大変だった。これをミステリーとしてみると、ドミートリーの無実はよくわかる。弁護士の弁論とても素晴らしい。検察官の弁論は倫理的じゃない。どうしてこれが有罪になるのか理解できない。現在の科学捜査じゃ、ドミートリーの無罪ははっきりすると思うわ。
でも、この作品は殺人事件がメインテーマじゃないそうだ。
五巻の解説読めばわかる。けど、解説読んでこの話がわかったかというとわからない。
もう一度読んでみればわかるのかしら。
うーん。