アルジャーノンに花束を

まさか泣かされるとは思わなかった。チャーリーがだんだん知能が低下していき、それを自覚してく過程がなんとも言えない。
最後の元のパン屋に戻ったシーンはもう涙が止まらなくなった。
脚本がとてもうまくできていたからだと思う。また、チャーリイ役の人の演技の素晴らしさは言うまでもない。そう言ったことが重なって、泣けてきたんだと思う。
あまり期待しないで見に行ったんだけど、キャラメルボックス素晴らしい。
今まで見たキャラメルボックスの中で最高だと思う。
時間のある方是非ご覧ください。
昔見た「アルジャーノン」は泣かなかったと思うので。あまり昔で記憶は定かじゃないけど。
「アルジャーノン」の長編を読んだのは二十歳くらいの頃。本閉じたらじわっと涙がほろりとこぼれた。三十過ぎて短編版読んだとき内容知ってるからまさか泣かないだろうと思ったけど、途中からもう涙が出て止まらなくなった事思い出した。
再読してみようかな。