池袋演芸場

今日は師匠のトリの二日目。
今日は「お札剥がし」友人が書いていたけど、この話の中の新三郎って性根座ってないわね。毎日お露が通って来てくれていたときはルンルンしてたのに、彼女が死人で自分も死んじゃうと知ったら手のひら返すようにお札貼るっていうのは確かにあまりに情けないよね。でも、師匠の話の最後じゃ、これは全部伴蔵の仕業って話になってたけど、そうなのか。それだと、怪談にならなくなっちゃうよ。
蘭ちゃんの講談久しぶりだな。お楽のかたと家光の出会いだけれど、新作なんだってね。続きが聞きたいわ。蘭ちゃんうまいな〜。いいよね。
今日は会社休んでやること一つ片づけて、夜の部最初から聞きに行った。でも、もう少し速く行けば前座の真紅ちゃん最初から聞くことで来たわ。それが残念。
あと落語だったんだけど、分かったのは、遊雀さんの「酢豆腐」。これはチリトテチンの時聞いたので内容知っていたけど、初めて聞いた。江戸落語だとこうなるのか。なるほどな。
それから歌春さんが「がまんきゅう」これは結構何回もきいてるかな。
後は内容書いておこう。知ってる人が教えてくれるかもしれないので。
桂平治 鏡を初めてみた人たちの大騒動。鏡の中に人がいると思いこんじゃう話。最後の後悔して尼になっちゃったっていうところは笑える。
・蝠丸 八代将軍になり損ねた尾張公のお話。こういうのも落語になるんだね。
・桃太郎 目的の温泉場にその日の内に行き着けそうにないので、ちょうどあった宿に泊まるがお風呂は目的地まで行かないとないといわれてショックを受ける話。
・笑遊さんのは今出てこない。何回もきいてるはなしなんだけどな。