うさぎさん惑星

うさぎさん惑星。 二周目 (ガンガンノベルズ)
地球の文明は崩壊し、人類は月へと移住した。そんな月面世界にある学園の校舎裏、「寂しがり屋」月裏(つきうら)チュチュ美と「卑怯者の息子」玉宮砂山(たまみや さざん)は引きよせられるように出会った……。寂しさから発病する「うさぎ風邪」をとりまく、若者たちの静かで優しい事情が始まる。
ってお話が一周目。
一周目も読んだけど、感想書き忘れたかな。
でも、この話大好き。
突っ込みどころは一杯ある。
何で月面に先住民がいたのかとか、人間型で何故にうさぎ耳かとか、彼らのほうが科学力高いのに力強いのかとか、幼女体系が最強なのかとかね。
でも、そんなことはいいジャンという気になってくる。
呼んでいい気持ちになるのよね。
ほんわかした気持ちというか。
登場人物の中で悲惨な目にあってる人もいるのだけれど、それでも、よんで良かったと思わされるわ。