2010-05-25 レモン月夜の宇宙船 読書 これもうウン十年も前に読んだんだよね。 ほとんど忘れてるけど、野田さんの語り口ってなんか独特。 野田さんのこの私小説風に始まって終わるのにしっかりSFしてる作品って好きだったな。 ここにはガチャピンとムックが出てくるのは無かったけど、それも読みたかったな。 でも、出てこないこういう作品もなんと言えずいい感じ。 最後の「キャプテンたずねて三光年」一番受けるわ。 こういうの書いても変じゃないところが野田さんなのだわね。