医学と芸術展

見ごたえのある展示会だった。
ダヴィンチの解剖図本当に緻密。肝臓の血管の絵なんて凄すぎ。解剖の教科書見てるみたい。
美術品としての妊婦のおなかの中とかの絵って何なのだろう。
解剖してるところを書いた絵って言うのもいっぱい。
ヨーロッパって不思議。
象牙で作った小さな模型の人体は何。おなか開けるとそれぞれの臓器が作ってある。誰がこんなのほしがるんだ。
特に解剖の図が多いから入るときは気をつけてって書いてある部屋には笑えた。ま、確かに、特にグロテスクだったけど。解剖の教科書見てると思うと、まあ、そんなものかな。
あ〜。解剖苦手だったんだ。やなこと思い出してしまった。覚えるの得意なほうだったのに、このころから記憶力が落ちてきたのか、覚えられなくて試験で苦労したのだわ。情けない。
河鍋暁斎「骸骨図」見られなくて残念。代わりの骸骨の茶道とかいけばなは面白い絵だったけど。
応挙の骸骨の掛け軸良かったな。
何故か日本のこういう絵って海外の人体の絵より芸術品って感じがするのは何故だろう。
アメコミヒーローの養老院っていうのは面白かった。
面白いもの見たわ。