三国志「長坂坡・漢津口」

京劇の舞台。なぜ行ったかというと紅師匠が語りやるというので。
京劇って昔中国で見たはずだけど、記憶に無いな。
なぜかゆっくりとした芝居だなと思ったけど、立ち回りが凄く早く激しくてカッコよかった。
途中で道化のような役の人も出てきて面白かった。
でも、動きの意味を知ってるともっと面白かったかもしれないと思わされた。
動きが何か非常に意味ありげなのだもの。
長坂坡の話私は知っていたけれど、師匠の語りがあって解りやすく、面白くできていた。
うまく芝居と語りがミックスしていたような気がする。
舞台の人との掛け合いが面白かった。
滅多に見ないものだけれど、たまにはこういうのもいいかもね。