新・御宿かわせみ

新・御宿かわせみ
なんと時代が進んで、明治の御世になってる。
で、麻太郎が英吉利留学から戻ったところから始まる。
麻太郎の英吉利留学も麻生家の一家惨殺により本当に英吉利留学に行くはずだった小太郎がなくなったからだ。
小太郎って物語の中でほとんど存在感なかったのに、こういう形で亡くなってしまうなんて気の毒。
で、麻生家で残っているのは花代ちゃんと宗太郎さんだけ。
で、この事件を追いかけていた畝源三郎も横死。東吾さんはなんと五稜郭に行く途中の房総沖で難破、行方不明。
なんとまあ、登場人物半分いなくなってる。
おまけに麻太郎は東吾さんが実の父親だって知ってるし。
いつ知ったんだろう。
で、最後に、麻生家を襲った人物が、麻太郎、源太郎、花代らの活躍で捉えられる。
源太郎と花代にとって本望なのかな。
花世は麻太郎好きなのかな。でも、麻太郎は源太郎の気持ち知ってるから絶対に花代に思いを寄せることはないよね。
これから第二世代の子供たちはどうなるんだろう。
花世は行きおくれなので大変だと思うわ。