パイパー

野田秀樹の舞台。松たか子宮沢りえが競演と言うことで行ってみた。
宮沢りえは声がぼろぼろだった。それに比べると松たか子は声がきれいに通ってる。
演技は二人とも素晴らしかったので,声だけは宮沢りえ頑張ってねッテ言うところか。
二人は宮沢が姉で松が妹になるが,途中で松が母親で宮沢が子になる。それがとても自然に移動する。ふたりの台詞回しで解る。凄いな。
野田秀樹最近短くなってきたのか。
内容も分かりやすい気がする。
火星が栄えて滅びるって火星年代記かな。
パイパーって言うのは滅びの笛なのか。
なるほど。