キーン

市村さんの舞台。
破滅型の俳優が破滅していく話かと思っていたらちょっと違う。
身分差別に対する批判かなとか思っていたらそうでもないかんじ。
本気でデンマーク大使夫人に惚れていたのかと思ったらあれれって最後。
皇太子殿下はキーンの事玩具のように思っていたのかと思っているのかと思ったが,そうじゃないみたいだし,よく分からなくなってくる。
最後のカーテンコールで役者さんが稽古着で出てくるって言うのはやっぱそれなりの意味があるんだよねきっと。