日本伝統協会発足記念公演「鳴・舞・語の交響」

シンポジウム 伝統芸能と教育
和太鼓鳴神 金子竜太郎
日本舞踊 義太夫 萬歳 板東以津緒 藤間江都子
女流義太夫 一ノ谷嫩軍記ー組討の段 
能と講談 鉢の木 津村禮次郎 神田紅
紅師匠が出演されると言うことで,行ってみた。
シンポジウムから始まるのが何とも。でも,これってシンポジウムか。
それぞれ好きなこと言ってる感じだったが。
でも,伝統芸能を学校で教える事の問題点とか,演劇の危機的状況とかの話はちょっと惹かれたけど。
師匠のでられた以外ので一番面白かったのは和太鼓かな。凄い迫力。こういう機会じゃなくちゃ聞かないものね。言い物聞いたわ。
舞踊と義太夫はどうもσ(^^)の趣味ではないなA^^;。
師匠がされたのが能とのコラボの「鉢の木」
鉢の木の後半は発声練習で何時もやっている物。
ナノで話自体はよく知ってる。
常世を能の人がやって,途中の講談の部分と時頼を師匠がされて,二人で会話する場面がある。
何度も不思議な舞台だったわ。
こういうのもあるんだと言う感じ。