血液魚雷

血液魚雷 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

血液魚雷 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

これを読んだ知人が私だったらキット喜ぶといわれていた作品。
確かに私好みだわ。
私ってこういう話好きなんだな〜。
ある日放射線課医石原祥子の元に若い心筋梗塞の患者が運ばれてきた。
彼女は祥子の元恋人の妻だった。
診察のためアシモフと呼ばれる最新式の診断器具が使われた。
これは血管内をリアルタイムに撮影する物だった。
患者の血管内に見つかった物は。
そしてその正体は。
アシモフって機械はこれを作るために集まったと祥子の上司が言うんだけど,それに関して祥子がちんぷんかんぷんだったのに,上司がショックを感じるシーンが何ともいえない。こういう想いって私も感じるわ。
この上司はこの機械を作りアシモフと名付けた人々にシンパシー感じてるのよね。
わかるな〜。
この血管内の存在の正体も何ともいえない。
検査シーンも迫力合ったし。
今は検査技師心カテの補助に入らないのね。
病院にいた頃入ってたんだけどな。
心電図見張ってた記憶はあるな(他にも何かやってた記憶はあるんだけど,覚えてない。防護医つけてレントゲン室に入って何かやってたんだけどな。あまりに昔過ぎて記憶が``r(^^;)ポリポリ,)医者たちは血管の動き見てて心臓止まっても気が付かない場合があるから。心臓止まったって叫んでたよな(コウは言わなかったけど何て言ってたか忘れた)