まちがいの狂言

σ(^^)狂言は4回目かな。
この前は落語,講談,狂言死に神をやるって言うのだったけれど,今回のはシェークスピアの「間違いの喜劇」が原作という物。
純粋な狂言とは違うのかモネ。前の二回は記憶に残ってない(;^_^;)。
一度生野村萬斎見たくて行ったんだけど,楽しかった。
電車が止まってしまって(前の電車に不審物合ってさがしてたそうだ)ぎりぎりになって走っていったら,劇場内に武悪面をつけ黒い衣装の人たちが「ややこしやっやこしや」ッテ言いながら客いじりしてた。
で,そのまま舞台に上がって狂言が始まる。
双子が幼い頃別れ別れになって,それが偶然ある街で出会って間違われて相同になるってお話なんだけど,仮面付けたり,取ったりで双子を現していてうまく出来てるなと思った。
普通の舞台にするともっと工夫なくちゃ双子って理解させられないけど,こういう風に仮面使うと,今はこっちの人で,今のは別の人っていうのが分かる。
初心者にも分かりやすいって言うのはいいよね。
普通の狂言も見たく成っちゃった。
横浜まで行った甲斐があったわ。