レインツリーの国

レインツリーの国

図書館内乱シリーズからのコラポレート作品。
図書館戦争で大切なタームだった作品。
向坂伸行は高校の頃スキだった小説についてネットサーフィンしている内，この小説の感想を載せているブログを探し出す。
そして其れの管理人ひとみと気持ちを通わせるようになる。
だがひとみは聴覚障害者で其れが引け目で彼とうち解けることが出来ない。
彼女はすべての人に対しても一歩引いているところがあるからな。
だが，伸行は諦めない。
伸行がいいよね。
でも，関西人で無ければここまで押せただろうかッテ気がしないでもない。
伸行の同僚みさこっていいキャラだよね。
こういう人っていいなと思う。
最後でひとみが髪をかき上げるシーン最高だなと思う。
将来の事を思い悩むこと早めて今を歩いていこうと思う二人。
いいよね〜
最後が気持ちよくてよかった。
突発性難聴って家の母なったわ。すぐ医者に行って治療してもらったので，失聴には成らなかったけれど。
母ではないけれど，突発性難聴になった人が，そのとき，腐ったぞうきんの臭いしたとか。言っていたこと思いだした。