月光ゲーム

月光ゲーム―Yの悲劇'88 (創元推理文庫)

月光ゲーム―Yの悲劇'88 (創元推理文庫)

この本読もうと思ったのは何時もおじゃましているここに乗っていたので興味持ったからです。
でも,σ(^^)一時期新本格の人たちいっぱい読んだのよね。
で,この人のこの作品も読んだのだけれど,すっかり忘れていた。
読んで見て愕いた。
小諸が舞台なのね。
小諸駅から始まって小諸駅で別れがあるのに,忘れてるなんて。
なんたること。
小諸が舞台だったら其れくらいは絶対覚えていると思ったんだけどな。
浅間山の周りには休火山は白根ぐらいしかないし,ああいう地形のところはないとは思うけど(あまり地元をよく知らないσ(^^)(;^_^A アセアセ・・・,),小諸が舞台って事だけでうれしいσ(^^)懐古園も名前だけれどでてくるし(^。^/)ウフッ,
まずい,これは感想ではないよね(;^_^A アセアセ・・・,
σ(^^)こういう懐かしい「読者への挑戦状」が在るような小説って好きだわ〜。
残念ながら犯人は分からなかったけれど,ちゃんと納得出来る物ね。
動機もなんだか解るな〜って思うし。
青春って感じがしてきたわ。
有栖君好きだな〜。
最後の,「探偵がさてと言い」のシーンはなんて言うか,ああいうせっぱ詰まったところでいうところが凄かったわ。
こういうシーンσ(^^)好きなんだけれど,これ以上迫力の在る場所で話されたこと無いんじゃないかな。
このマンガ版が在るそうだ。
ちょっと読んでみたい気がするわ。