安曇野の白い庭

安曇野の白い庭 (新潮文庫)

安曇野の白い庭 (新潮文庫)

純文学ってめったにσ(^^)読まないのよね。
σ(^^)が読む物はまずSF,ほかにはミステリー,時代小説。
何故この本読んだかというと,友人がこの人のインタビューをしたと日記に書いていたので,ちょっとこの人の作品読んで見ようかなと思ったのだ。
なんたって同県人(山向こうだけど)だし。
で,読んでみた。
これは小説じゃなく,エッセイだけれど,まあ面白いことは面白かったのだけれど,読んでると時々腹立つのよね。
特に「女や女に近い男」というフレーズがたびたび出てくる。
これがね〜。
小説に対するストイックなところも何というかちょっとね。
これが小説だと違うんだろうか。