世紀末鯨鯢記

世紀末鯨鯢記

世紀末鯨鯢記

現実と虚構が入り交じり、なんだか分からなくなっていく話.
主人公は新聞記者で、調査捕鯨船に乗り込む.
主人公はその中で反捕鯨団体の話を書いている(と思っている)
そのうちその話の登場人物が出てくる.
で、最後は何なんだろう.
面白く読めたのだが、この訳の話からなさはだめかも(;^_^A アセアセ・・・,
σ(^^)は反捕鯨には色々言いたいことがある.
この運動ってアメリカがジャパンパッシングするために起こされた物だ.
日本人で反捕鯨運動してる人ってこのこと知ってるんだろうか.
反捕鯨団体の一員が自分たちはベジタリアンなので動物の肉は一切食べないと言う.
野菜だって動物だって同じ生き物なのに.
生き物食べて私たちは生きることが出来る.
生かしてもらってるのだ.
クジラだけ取るななんてなんたる傲慢.
そういう人物が反捕鯨運動をしていると思っている.