ブリジストン美術館

今日もぐるっとパスを使っていってきた.
企画展として、「絵のなかのふたり」と言うのをやっていた.
恋人同士、ふたりの物語、母と子、アトリエの作家とモデル、ペアといういろんなアプローチからとらえている.
偶然学芸員マチスについて解説していた.
ああいう話って初めて.絵画ってああいうふうに説明されたのって初めて.
系統たててというか、画家の絵の変遷を聞かされるのって面白かったわ.
印象派の影響からだんだん独自の描き方、なんて言うかマチス特有の平面的な絵になっていく課程、簡単僧なのに、いかに試行錯誤してああ言う絵になっていくのか.
なるほどな〜と思わされた.
最後まで持っていたという窓のなかを黒くぬってしまったマチスの晩年の気持ち.
結局は分からないけど.
色々考えさせられたわ.
たまにはこういう勉強も好いわ.