メタボリックシンドローム

の講演会を聞いてきた.
講師は順天堂大学の先生でとても分かりやすかった.
欧米人のように以上に太った人が日本人に少ないのは、日本人の膵臓があまり強くないので、インスリン分泌亢進に限度があって、血糖が処理しきれず、過剰カロリーが体脂肪に変換されずに糖尿病になりやすいそうだ.
メタボリックシンドロームというのは、糖尿病の事ではなくて、肥満症、高脂血症高血糖、高血圧のうち重複して発症すると動脈硬化症になりやすいと言う話だった.
もう一つなるほどって思ったのは、日本で糖尿病が増えてきたのは1965年からで、この年から急に自家用車の登録台数が増加し、また脂肪摂取量も増加しているとか.
またこの年以後に生まれた人には糖尿病にならずに、境界型がふえてきていて、こういう人は動脈硬化症になりやすいとか.
σ(^^)は血糖は高くないけど、高脂血症いっぽまえくらいだからダイエットして運動しなくちゃ_(^^;)ゞイヤー.