月と薔薇のノクターン

嶋田純子作「月と薔薇のノクターン

裏通りにある画廊「アルカード」、そのオーナーで「伯爵」と呼ばれる謎の美青年.って、もうアルカードでこの人が吸血鬼ってバレバレ.
この本は友人に借りた物である.彼女は吸血鬼と伯爵で買ったらしい.嶋田純子他のよんだかな〜.読んだ気がするんだけど、出てこないな.読んでないんだろうか.この本面白かった.伯爵のキャラクターよくありそうなんだけど、それもまたお約束かな.従兄弟の職業が葬儀屋ではやってるっていうのは、新鮮かも(@_@).使い魔が可愛い.
時々現代的なことを言って伯爵にいやがられてる.わざと言ってるかも.一夜の花嫁は一度きりの逢瀬で記憶取っちゃうのに、協力者は男の子で記憶取らないって言うのが、なんとも.でも、読んでて違和感無かったし、面白かったわ.

今日は地酒蔵元会の試飲会に言ってきた.立って飲んでるとまわるわ〜