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差別をなくすって、やっぱり差別されている中に天才がいないといけないのかって思わされちゃった。そういう意味で作っているんじゃないと思うけどね。だって、キャサリンみたいな天才がいて、彼女がいなくては物事が進まないっていう事態が起こった事から黒人でも女性でも仕事ができる人が必要になるってことだよね。彼女一人だったらそれだけで終わったかもしれないけれど、女性で初めて技術者になったメアリーがいた事も大きい。でも、一番大きいのはドロシーだよね。彼女の先見の明だね。彼女がIBMの計算機をみて計算係の先行きのないことを知り、自力でプログラムを習い、他の仲間に教える。そしていなくてはならないグループとなる。差別されている側がそれをはねのけるって本当に大変とわかる。この中で黒人で差別されてるより女だからのほうが大きく感じるのは私が女だからだろうか。
今でも女性差別残っているけれど、それでも、私はあまりそういう差別感じずに今までこれたのはこういう人たちがいたからだと思う。差別をなくすって本当に大変な努力が必要だわ。
全然別だけど、最後に結局は機械の計算より人間の計算が信じられるって笑ちゃうおちだよね。