ビリー・エリオット

ビリー役をオーディションして一年間訓練してから行われた舞台。訓練はバレー、タップ、器械体操があるそうだ。ビリーが主役なので彼ら次第で舞台の出来が決まる。無名の少年たちなんでどの子を見るか選択できなかったこともあって、適当に選んじゃった。お父さんも吉田剛太郎か益岡徹かで悩んじゃうものね。久野綾希子がおばあさん役なんてびっくり( ゚Д゚)。
で、ビリー役は加藤航世君。大したものだった。堂々と主役を張ってる。この子は小さい時からバレー習ってるそうでバレーの舞台は立ったことあるけれどこういう舞台は初めて見たい。それでも、歌もセリフも大したものだった。椅子を使ったダンスシーン素晴らしかったわ。ダンス教室のシーンがあるんで女の子たちが踊ってる。その中に小太りの子がいた。その子もしっかりステップ踏んでて大したものだった。ビリー以外にも子供いっぱい出てる。その中のマイケル役が素晴らしかった。加藤君以外のビリーも見てみたくなる舞台だった。益岡さんのお父さんも見てみたかったな。
それにしてもこの舞台サッチャーの頃なのね。ロンドンまでの汽車賃もない貧しい人たちがイギリスにいたんだ。何となくもっと昔の話だと思い込んでたわ。
で、最後にビリーとマイケルが出てきて写真タイムですっていうので撮ってみた。

加藤航世・吉田剛太郎・柚希礼音・久野綾希子中河内雅貴・栗山廉・山口れん・夏川あさひ・チームアッシントン・笹川幹太・岡野凛音