7th fragment「平日の天使、その他の短編」 

脚本/演出】 小栗剛
【cast】
佐藤健士(キコ/qui-co.) 東澤有香 川上憲心(劇団川上風情) 春名風花
鶴町憲(InnocentSphere) 金子侑加(あやめ十八番) 百花亜希(DULL-COLORED POP) 渕上夏帆 日比野線(FunIQ、劇団半開き) 今駒ちひろ
山田奈々子(ECHOES) 小栗剛(キコ/qui-co.)
■ 『ミートソース・グラヴィティ』転生した男女のお話。なんだけど両方とも男になっちゃいました。BLにはならなかったけどね。
■『赤猫の舌』デストピア東京のお話。SF物としてはこうなった理由知りたいところだけど、それは置いといて、なんの説明なくこういう世界っていうのは嫌いじゃない。理由は知りたいけど。で、この中のはるかぜちゃん。大したものだ。迫力あったな。
■ 『平日の天使』で、こっちはよくわかる話だと思ってたら、登場人物が。普通の人だと思っていたのに。不可思議な病気になった娘のためにスーパーを襲ってジャックし、病気の存在を知らしめてなんとか治そうとする。でも、登場人物がね〜。なんでこんな事したかというと、「なぜかこの病気のことが世間に伝わらない。何故か。最初の話にもちよが出てきた。ここにもでてくる。なんか訳あるんだろうな。この病気が感染するのはキス。それも愛する気持ちがないと感染しない。なんだろうね。と思いながら、こういう病気を思いついた脚本家の気持ちになんかわかるような、わからないような。で、はるかぜちゃん、たいしたものだ。出る舞台はみつずけられたらいいな。