10月歌舞伎

一、壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)
阿古屋 遊君阿古屋 玉三郎 岩永左衛門 亀三郎 榛沢六郎 功一
秩父庄司重忠 菊之助
一度阿古屋が見たかったのだ。今阿古屋できるのは玉様だけ。すごいものだ。おことと三味線と胡弓を舞台で弾く。感動してしまう。でも、玉様ももう六十過ぎてるんだよね。若い女形の誰かできるようになればいいのだが。
亀三郎の人形振りが面白かった。あの眉はどうなっているんだろう。

二世尾上松緑二十七回忌追善狂言
二、梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)
髪結新三 
序 幕 白子屋見世先の場 永代橋川端の場
二幕目 富吉町新三内の場 家主長兵衛内の場 元の新三内の場
大 詰 深川閻魔堂橋の場
髪結新三 松緑 白子屋手代忠七 時蔵 下剃勝奴 亀寿 お熊 梅枝
丁稚長松 左近 家主女房おかく 右之助 車力善八 秀調 弥太五郎源七 團蔵
後家お常 秀太郎 家主長兵衛 左團次 加賀屋藤兵衛 仁左衛門
肴売新吉 菊五郎