モンテクリフト伯

http://kageki.hankyu.co.jp/revue/325/index.shtml
宝塚のオリジナルってイマイチって思っていたけど、前回の「銀英伝」は殿の銀英伝よりいい脚本だった。銀英伝では第三勢力のアレなんだっけ。を戦況とか政治体制の解説者にして、わかりやすい話にしてた。私、」原作読んだといっても何十年も前の話でほとんど覚えていなかったのでわかりやすく面白かった。
今回は長い小説を短くするために解説者に「モンテクリフト伯」を演じる人を当てていた。うまいアイデアだ。考えてみるとオリジナルが嫌だと思ったのは「とりかえやば異聞」だったかなこれ見たときだったな。考えてみるといい脚本だったと思う。ただ人外のモノが主役のはずが只の人になって人外のものの悲哀がなかったから嫌だと思ったんだわ。
其れから「ベルばら」見る人はこの話知ってるって前提でストーリーないんだものね。
でも、それ以外は前に見た「明智小五郎?」も面白かった。
出演者の歌と踊りは宝塚は安心して見られるものね。
席も出演者から手に入れてもらったのでとてもいいお席だった。しかしその人が何やってたかわからなかったけれど。

Amour de 99!!−99年の愛
顔見ても誰が誰やらわからない私。お芝居だったらこれやってる人がトップなのねとわかるけれど、レヴューだとわかんないのよね。
最後のシーンだと一番大きな羽しょってる人がトップなんだなってわかるけどね。
その後友人と飲んで楽しい一日が終わった。
いい一日だったわ。