池袋演芸場

桂歌春 この方の途中から聞いた。最初の落語家さんが作ったという噺だった。最初は三題噺から落語が始まったとか。白子屋のお嬢さんに横恋慕した番頭の話だった。面白く聞いていたのに、落ち覚えてないや。
三遊亭 遊馬 講談で何回か聞いたことある谷風の情け相撲。落語版もあったのね。これは谷風の出番は少なく、佐野山の方がメインの噺だった。「佐野山」って話だものね。落語らしくオチがあっていい話だった。でも、病気なの母親だったと思うけど、なぜに父親(@_@;)。
この人真面目な感じだったわ。
三遊亭金太郎 ぜんざい公社だった。新作だ。これ前にもきいたことある。この人非常に面白かった。
師匠聞くために行ったのだけれど、今回聞いた話はどれも面白く、いってよかった。
神田紅 堀部弥兵衛の妻
新作なので、どうしても聴きたくていった。面白かったけど、弥兵衛が留守居役の費用を思い切り切り詰めたことを美談風に描いていたのが気になった。畠中恵さんの「ちょちょら」読んだあとだと、お金切り詰めることだけがいいことじゃないよなと思った私であった。