一龍斎貞水の立体講談

下座音楽のあと、幕が上がったら舞台にいるのは4人の室内楽奏者。流れるクラシック音楽。何曲か終わったあと、また、膜が締まり下座音楽。客席からは笑いの声。本当に変な感じだった。この人たちは、貞友さんの新作落語のバックコーラスの人たち。この試作落語、ウイーンが舞台の不思議な音楽講談。こういうのもありか。面白い。
で、次はお目当ての貞水さん。
幕があがると、舞台にはおどろどろしい感じのセット。
そこに貞水さんが出てくる。
お話は「真景累ケ淵」
これ習ったことあるんだけど、その前の按摩殺しから語ってくれたのが嬉しかった。これって聞いたことなかったものね。
貞水さんて見るからに怖い。その人が怪談語るんだもの怖い怖い。
友人が誘っってくれたので行ったのだけれど、行ってよかった。
そのあと、友人の知ってるお店へ。美味しいお酒と肴。
いい一日でした。