眠狂四郎無頼控

見てきてしまった。
これってGACKT見るための舞台なのね。
カッコよかったわGACKT.
衣装も素敵。最初の銀糸の着物素敵だったし、最後の黒地に蔦のような模様の着物ももの凄く素敵。
ひたすらかっこいいGACKT見るための舞台だった。
田中健最近見ないと思ったらこの舞台出てた。いい味出してる。
でも、嶋田久作が最高かも。
なんだかとてもゆったりした舞台だった。
こういうゆったりした舞台って久しぶりかも。
久しぶりに母をお芝居に連れて行ったけれど、母にも解るお芝居だった。
でも、最近の舞台の傾向かな。映像を多用するのはどうかな。
この間のテンペストも映像一杯。
舞台って言うのは、というか、舞台の装置ってそういうものじゃないと思うけど。
映像に頼るのって舞台装置美術の人にとっていかがなものか。
舞台と、映画とかTvの違いって、舞台だけで制約されたところで作られるところが舞台だと思う。