日本沈没プレミア試写会in武道館

nigatu232006-05-29

いってきました。
行く前に一抹の不安が無かった訳ではなかったが、見て満足して帰ってきた。
皆さん是非見てね。σ(^^)も見に行くつもりキャッ(^^*)。
で,終わっちゃいけないよね。
この試写会チケットの引き替え友人がしてくれたので,とても好い席で見ることが出来た。
友人に感謝。
彼女は一時半頃行ってくれたそうだけど,もうそのころには長蛇の列だったらしい。
聞くところによると前の日から並んでる人もいたらしい。
草ナギ君って人気あるんだね。やっぱり。
及川光博のファンもいたのかもね。
で,出演者の挨拶があったのよ。
草ナギ君とても上がっていたようで,何かとてもいい感じだったわ。上がり具合が(^-^)。
大地真央はゴージャスだったわ。
で,映画が始まる。
原作小松左京には感動。
これで,若い人に小松先生の名前が知られるようになるとうれしい。
オープニングから迫力のある地震シーン。
ここで,玲子と小野寺は出会うのね。
その後は美しい日本の自然が写される。
近江八幡が映ったよね。本当に日本って美しいわ。
草ナギくん,原作のイメージとはちょいと違うけれど,この映画では違和感なかったわ。
及川光博の結城がかっこいい役だったわ。草ナギ君の役よりもかも(;^_^;)。でも,ちょっと見には及川光博らしくない。凄い地味。
見た目格好いいのは大地真央。かっこよかった〜。
田所博士が豊川悦司なんでどうかなと思っていたけれど,けっこういい。
熱演だよね。
そして,映像の素晴らしいことといったら。
大迫力の災害シーン。凄いとしかいえない。もの凄くリアル。
奈良の大仏には笑っちゃたけど_(^^;)ゞイヤー
ストーリーもまた,うまく作っていて飽きさせない。
ツバメがよかった(●^o^●)
国民より先に逃げ出す政治家なんかがいたりして,きっとこういう政治家ばっかりだよななんて思った。
まともな政治家はふたりしかいない。
ま,今の政治家では,1人もいないのではないかと思って悲しい気はする。
こういう事が起こったらきっと逃げちゃうと思うと。
皆さん是非見てね。
終わった後,仲間と飲んでいたら監督が何人かと同じ店に来た。
おまけに海洋開発機構の人たちもいっぱい同じ店に。
凄い盛り上がりになって,何度も何度も乾杯。
その後,小松先生から呼び出しがあって十数人がイオに。
σ(^^)は申し訳ないけれど,先に帰らせていただいた。
監督も行かれたみたいだから盛り上がったことだろうな。
行きたかったわ。

でも,文句ない事もない。
で,以下ネタばれ
見ようと思う人は読まないでね。
小野寺が最初何もしてない。結城が頑張るだけ。もう少し動いて欲しかったな。
日本を沈没させる理論のあのバクテリアだっけ?
何なのだろう。あれって。凄く変。
小松先生あれとは違う理論で沈めたような気がする。
で,一番は,日本が沈まないこと。
やっぱり沈めて欲しかったわ。
とかいっても,映画としては凄くよく出来ていて,とても楽しめました。