闇の底のシルキー

ディヴィッド・アーモンド
児童書.
と言ってファンタジーではない.
でも、いい話だった.
主人公いい感じだわ.
読後感がいい.
主人公を助ける、女優志望のアリー・キーナンがいい.
主人公キッド・ワトソンは祖母の死で、祖父と暮らすためにストーニーゲイトにやってきた.ここは昔は、炭坑町だった.
そこで、ジョン・アスキーと出会う.彼は、アル中で、暴力をふるう父と妹、母と住んでいた.ジョンは絵の才能があった.
ジョンはキッドを「死」のゲームに誘う.
それで、問題になり放校になってしまう.
ジョンを引き留めようとするキッド.
ふたりは、同じ幻影を見る.
で、めでたしになる.
書くとたいした話じゃないようなんだけれど、いい話だったわ.
σ(^^)のあらすじの書き方が悪いんだな.