いわずとしれた小松左京作品である。

小松先生の作品はσ(^^)が作品を購入する作家サンの中ではトップにあげられる人である。他に買う作家についてはおいおい書いていきたいと思う。
作品集の表題は「旅する女」何故これが表題に選ばれたんだろう。これになったおかげだろうか、表紙がトロピカル。できたら着物着た女の人が表紙の方がσ(^^)の好みだったわ(^。^;)。
一番好きなのはどれだろうか。いつも小松先生に聞かれるのだが、返答に困るところである。この中で一番SFっぽい「写真の女」も好きだし、ホラーっぽい「ハイネックの女」何かも好きだ。何故かSFを感じさせられる「無口な女」も捨てがたい。なんだろうな〜^。
「昔の女」は最後の節子の言葉がいいわ。こういう一言書いてくれるところがうれしい。