夏への扉

私が始めて「夏への扉」読んだのは中学のときだと思う。
図書館にあったのだけれど、この本ダニエルが冷凍睡眠から覚めて過去に戻るところで落丁していて一気にハッピーエンドになっちゃってなんだこれと思ったけれど、それでも非常に面白いと思った。その後、この本何かのプレゼントで当たったんだよね。早川の青背だったけど。
それで初めてちゃんと読んだ。本当に最高だった。
で、これキャラメルボックスで舞台化。見るの悩んだ。
私たまにキャラメルボックス見る。でも、どうも、どうも、な事多いのよね。でも、カジシンの作品とか恩田陸の作品とかyやるのでつい見ちゃうんだわ。
で、今回もとってしまった。
で、この時期だ。開催するのかと思ったらやるという。
そういうことなら折角チケット取ったことだしという事で見にいった。
見に言ってよかった。
あの原作のテイスト残して上手くまとめてあった。護民官ペテロニウスこピートの扱いがなんとも。上手く考えたな~。ま、ちょっとモノローグが多いかなという感じはしたが、これはこれで仕方ないか。でも、それでも上手くまとめてある。テンポもあってよかった。
でもお客さんが少なかったわ。ま、何年か前の台風直撃のときよりは多かったけれどね。
しかし、キャラメルボックス地震が起こったらどうするかって始まる前の注意聞いたの二回目だわ。前回ももの凄く大きな地震の後にキャラメルボックス見に言った私であった。
あの時は今みたいに余震があったときではないけれど。
で、下は関係ないけれど張ってみました。
http://twitpic.com/49zcwy